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奈良県奈良市

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西暦1年から西暦3000年の間に奈良で見られる皆既日食と金環日食の一覧表です。期間中に合計10回しか起こらず、全国平均を大きく下回っています。奈良でのこれらの現象を平均すると、300年に一度しか見られないことになります。

皆既日食

皆既日食は期間中に4回しか起こりません。西暦以降ずっと皆既日食が起こらず、最初に見られたのは1852年のことでした。2853年のものは皆既帯が狭いため、継続時間はわずか9秒しかありません。

 

日付 皆既
開始時刻
皆既
終了時刻
食分 継続時間
1852年12月11日 12:44:23 12:46:28 1.024 2分04秒
2361年05月08日 10:58:53 11:01:34 1.040 2分40秒
2853年09月24日 17:12:15 17:12:25 1.003 0分09秒
2956年08月27日 14:38:04 14:42:08 1.064 4分04秒

金環日食

こちらも期間中に6回だけしか起こりません。2012年に金環日食が見られるのは、奈良にとって稀有の出来事といえます。

 

日付 金環
開始時刻
金環
終了時刻
食分 継続時間
1080年12月14日 12:19:30 12:28:21 0.923 8分51秒
1730年07月15日 14:51:13 14:55:36 0.947 4分22秒
2012年05月21日 07:28:18 07:31:44 0.938 3分26秒
2312年04月08日 06:53:16 06:55:40 0.922 2分23秒
2685年03月27日 12:19:34 12:23:12 0.955 3分37秒
2802年06月21日 19:09:29 19:10:59 0.966 1分29秒
日食一覧表
ベスト20 場所別 年代別 分布図