2046年2月6日
日出帯食の小さな日食
インドネシアからパプアニューギニアで見られる金環日食に伴う日食です。北海道最北端を除くほぼ全国で見られますが、食分は0.1程度しかない小さな部分日食です。
また、東北地方よりも南西では日出帯食となるのが特徴です。近畿地方よりも西の地域では最大食を過ぎてきら日の出を迎えます。下の絵は最大食時の太陽の欠け方を示していますが、高度がマイナスの場合は最大食時に太陽が地平線下にありますから、実際には最大食を見ることができません。
インドネシアからパプアニューギニアで見られる金環日食に伴う日食です。北海道最北端を除くほぼ全国で見られますが、食分は0.1程度しかない小さな部分日食です。
また、東北地方よりも南西では日出帯食となるのが特徴です。近畿地方よりも西の地域では最大食を過ぎてきら日の出を迎えます。下の絵は最大食時の太陽の欠け方を示していますが、高度がマイナスの場合は最大食時に太陽が地平線下にありますから、実際には最大食を見ることができません。