愛知県名古屋市

名古屋で見られる皆既日食と金環日食の一覧表です。西暦1年から西暦3000年の間に両方あわせて12回起こります。平均すると名古屋では250年に一度見られる計算です。

皆既日食は期間中に4回だけしか起こりません。1366年に起こったものは、皆既帯の幅が名古屋付近では5Km程度しかなく、継続時間も6秒しかないという極めて短いものでした。また1852年も継続時間が30秒しかありませんでした。

金環日食は期間中に8回起こります。21世紀は2012年に続いて2041年も見ることができて非常にラッキーです。2312年は金環帯の幅が広いのですが、名古屋はその端の方に位置するため、継続時間は39秒しかありません。また2802年に起こるものは金環が始まったと同時に日の入りになってしまうので、実質的には見るのは難しいかもしれません。