日食とは
2009年の皆既日食 |
撮影者:山本海行さん |
撮影日:2009年7月22日 |
場所:北硫黄島近海 |
二次利用不可 |
日食はかつて日蝕と書かれ、今でもこのように書かれることがあります。蝕む(むしばむ)という文字の通り、日食は太陽が月によって隠される天文現象です。
地球から見て月が太陽の前面を横切るとき、月が作る影の中に地球が入ってしまうことがあります。太陽が放つ光の一部または全部が地表へ届かなくなると、月によって隠された部分が欠けて見えます。これが日食です。
「日食とは」の各ページでは、日食にはどのような種類があるのか、またそれはどのようにして起こるのかを解説します。