石川県金沢市

西暦1年から西暦3000年の間に金沢で見られる皆既日食と金環日食の一覧表です。この3000年間に金沢では、両方合わせて11回しか見ることができませんので、273年に一度の割合でしか起こらないことになります。2041年に金沢で見られる金環日食は極めて貴重なものといえます。

金沢では皆既日食の方が金環日食よりも回数が多くなっており、期間中に6回見られます。しかし全国平均からすると平均程度です。西暦522年に見られたものは継続時間が5分45秒もある素晴らしいものでした。直近では1742年から2762年まで千年間にわたって一度も起こらず、金沢では今後700年以上も皆既日食を見ることができません。

金沢では期間中に5回しか起こらず、全国平均の半分程度です。最も近い将来では2041年10月25日に金環日食が868年ぶりに見られます。これを逃すと2685年まで一度も起こらず、644年間にわたって観察することができなくなります。