ソフトの表示例
「つるちゃんの日食ソフト」による表示例です。ここでは2012年5月21日の金環日食の例を取り上げてみました。これだけの機能がついて全部タダ。さあ、あなたもダウンロード!
※このページの画像は全て2分の1の大きさに縮小しています。
東京での金環日食
「つるちゃんの日食ソフト」画面全体のハードコピーをとってみました。東京ではこのような感じで、真円の太陽リングが見られます。
サムネイル表示
欠け始めから金環日食になるまでを、等間隔で並べてサムネイル形式で表示しました。東京では右上から欠け始め、その後は左下方向へ月が動いていくことがわかります。
空の様子
今度は空のどの位置で金環日食が見られるかを表示しました。「つるちゃんの日食ソフト」では、太陽位置だけでなく、付近に見える明るい恒星や惑星の位置まで表示されます。この日食の場合、太陽から左下方向に見える金星は確実に見つけられるでしょう。また、食分に合わせて空の明るさも変化しますから、リアルでキレイです。
太陽が見える位置と欠け方の変化
今度は半球形式で空のようすを表しました。半球形式は直感的にわかりやすいので何かと便利です。
8地点同時追跡
「つるちゃんの日食ソフト」で調べられるのは東京だけではありません。国内、国外を合わせて600地点が最初からセットされています。また、追加登録することもできます。
さらに8地点までを選択して、同時に追跡することができます。右の例では日本の主要な8地点を表示させてみました。最大食時には、日本全国で三日月よりも細くなった太陽が観察できることがわかります。
プラネタリウムのおまけ付き
「つるちゃんの日食ソフト」には、ナント、簡易的なプラネタリウム機能もついています。
金環日食が起こる前夜、翌朝太陽が昇ってくる東の空に、織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)を見つけましょう。七夕の星に「あした天気になあれ!」と願いをかなえれば、翌朝起こる金環日食も大丈夫!?