滋賀県大津市

大津で見られる皆既日食と金環日食の一覧表です。西暦1年から西暦3000年の間に大津では皆既日食と金環日食がそれぞれ7回ずつ、合計14回起こります。平均すると214年に一度の割合で起こることになります。

最近では1852年に見られましたが、今後は2361年まで見ることはできません。期間中に7回起こりますが、158年と1742年に起こったものは、継続時間が30秒に満たない短いものでした。

大津では条件が悪いながらも、2012年5月21日に金環日食を見ることができます。その次は29年後の2041年に起こり、30年足らずの短い間に2回も見ることができます。3000年という長い間にたったの7回しか起こらないことから考えると、とても幸運といえます。