1730年7月15日

1730年といえば享保15年、江戸時代のことです。2012年に日本列島で金環日食が見られますが、近畿地方や四国地方では、この金環日食以来のことという箇所も多くなっています。282年ぶりということになりますね。ずいぶんと昔の話になりますが、この金環日食は国内で初めて、金環であることを意識しながら観測された日食であるといわれています。