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次回は2030年

次回は2030年

次回は北海道

2012年の次に日本で金環日食が見られるのは、18年後の2030年6月1日です。この時は北海道で見られ、渡島半島、知床半島、北海道最北部を除き、北海道の大半が金環帯に入ります。札幌では中心線から少し南側に外れますが、それでも夕方17時前頃から4分間にわたって金環日食が見られるでしょう。

本州の金環日食

本州で見られる金環日食となると、次回は2041年10月25日になります。この日食では中心線が福井県、岐阜県、愛知県、静岡県を通ります。このため金環帯が本州中央部を北西から南東に横切り、本州中央部の比較的広い範囲で金環日食が見られます。

次回広範囲で見られる金環日食

2012年の金環日食は太平洋側の地域を中心に広い範囲で見られ、日本総人口3分の2の生活圏で観察することができるのが特徴です。次回これほど広範囲で見られるものとしては、300年後の2312年4月8日のことになります。この時も今回と同様に、太平洋側の地域を中心に広い範囲で金環日食が見られます。

 

2012年金環日食