日食ナビ

現在位置

金環日食限界線共同観測
プロジェクトについて

金環日食限界線共同観測プロジェクトについて

金環日食限界線研究会

金環日食の北限界線は九州、四国、近畿、中部、関東、東北の各地を通って日本全国を縦断します。 金環日食限界線研究会は2012年の金環日食の限界線を研究するため結成された有志の会です。

 

目的は金環日食の限界線を求めること、およびその観測から得られる成果を集約することで、 金環日食の限界線を決める共同観測計画を立てています。このプロジェクトには天文学の研究者、天文施設関係者、学校教育者、アマチュア天文家が参加しています。2012年3月時点で約30名。チームB、チームR、チームMおよび各地域グループで構成されています。金環日食限界線研究会は最終的に各取り組み結果を取りまとめます。

 

日食ナビ作者のつるちゃんはチームR に所属しており、日食メガネによる限界線観測に携わります。(といってもほとんど何もしていませんが。)

各チームの役割

チームR : 日食メガネによる限界線観測

チームB : ベイリービーズ観測による太陽直径の決定と限界線の詳細位置決定

チームM : 多地点日食画像撮影と教育映像作成

※その他、地域ごとに観測を行う地域グループの取り組みもあります。
  地域グループ : 各地で金環日食限界線の観測と限界線の決定(L計画)

 

詳しくは金環日食限界線共同観測プロジェクトのサイトをご覧ください。

2012年金環日食