金環日食グッズを購入
金環日食や部分日食を観察したい。撮影もしたい。そんなあなたにオススメしたい金環日食グッズを集めました。よろしければ画像のリンクをクリツクし、YAHOO!ショッピングからご購入ください。
日食眼視観察用の商品
金環日食なと、日食観察ではぜひとも必要となる商品です。無理に裸眼で観察すると網膜を損傷し、失明の恐れすらあります。日食を見たい方はぜひとも購入してください。
日食グラス、日食メガネ
日食グラスや日食メガネは形状や呼び方が違うだけで、基本的には同じものです。肉眼で太陽を観察するための減光フィルターが組み込まれており、フィルターを通して安全に太陽を観察することができます。
参考リンク:
太陽遮光板
日食グラスと同じように太陽光を遮光することにより、安全に太陽を観測することができます。
撮影用NDフィルター
金環日食になると太陽はまぶしくなくなると思ったら大間違い。たとえ食分が0.9を超えて太陽光が大きく減少したところで、やはり太陽は明る過ぎます。カメラ側でどんなにがんばって設定を変更してみても、完全に露出オーバー。フィルターなしで太陽を撮影することはできません。太陽を撮影するためには、撮影用に設計されたNDフィルターを購入するのが一番です。
マルミ光機 NDフィルター
日食撮影時に太陽光を10万分の1に減光する丸型ネジ込み式のNDフィルターです。日食中の太陽を撮影するためにガラス基盤に蒸着が施されています。ネジ込み式なので取り扱いやすいですが、フィルター径は58mmと77mmです。それ以外のレンズ径の場合は、ステップアップリングかステップダウンリングも購入する必要があります。
富士フィルム 薄膜NDフィルター
日食撮影時に太陽光を1万分の1に減光することができます。TAC(トリアセテート)をベースに直接、色素を混入したタイプで、ゼラチンフィルターとは異なるシートタイプです。TACベースは水・湿気・熱に強く、長期間平面性を維持する特性を持っています。自由な大きさにカットして使用します。
ケンコー NDフィルター PRO ND10000
日食撮影時に太陽光を1万分の1に減光する角型のNDフィルターです。カメラへ取り付けるためにはフィルターの他に、マルチホルダーとアダプターリングの合計3点が必要です。取り付ける順番は[カメラのレンズ]−[アダプターリング]−[マルチホルダー]−[角型NDフィルター]となります。NDフィルターのサイズは76mm用と100mm用の2種類があります。レンズ径に合わせて選んでください。
ケンコー NDフィルター PRO ND100000
こちらもケンコー製のNDフィルターですが、減光率は10万分の1です。丸型が最近発売されましたので、フィルター径が合えば丸型でもよいでしょう。角型のものは減光率以外は基本的にND10000と同じです。
ケンコー マルチホルダーとアダプターリング
角型のNDフィルターをカメラのレンズへ取り付ける際には、アダプターリングとマルチホルダーが必要です。マルチホルダーのサイズは76mm用と100mm用の2種類ありますので間違えないように購入してください。 アダプターリングはレンズ径とマルチホルダーの種類に合わせて選びます。
アストロソーラー 太陽黒点観測フィルター
AstroSolar セーフティーフィルムは、1枚のシート状となっており、このシートをあなた自身が作るセルに納めるだけで高品位な太陽観測が可能となります。ND5.0規格の「眼視観望用」及び太陽光をより透過させるND3.8規格の「太陽撮影専用(眼視使用不可)」があります。
金環日食のガイドブック
金環日食を観察するためのガイドブックもたくさん出版されています。大手の書店に行くと、写真のような日食コーナーができていました。
本をめくると、どこでどのように観察したらよいのかや、日食の見え方が親切に解説されており、初心者のあなたにもピッタリな本が多いようです。多くの本に日食メガネがついていますし、中には高機能な日食ソフトが付属するものも。この手の本を買えば一通りの準備OKです。日食当日までにぜひ1冊!