1915年8月11日
母島で細い金環日食
この日食では、日本のはるか南海上を金環帯が通りました。この中に母島、姉島、姪島、妹島が入りましたが、父島、兄島、弟島は入りませんでした。
母島では午前6時頃に高度が12度あまりという低い位置で、1分21秒間の金環日食となりました。このときの太陽リングは下の絵のように、非常に細いものでした。このことは、金環帯の最小幅が52.1Kmという狭いものであったことからもわかります。
この日食では、日本のはるか南海上を金環帯が通りました。この中に母島、姉島、姪島、妹島が入りましたが、父島、兄島、弟島は入りませんでした。
母島では午前6時頃に高度が12度あまりという低い位置で、1分21秒間の金環日食となりました。このときの太陽リングは下の絵のように、非常に細いものでした。このことは、金環帯の最小幅が52.1Kmという狭いものであったことからもわかります。